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夕餉

2009.06.25 *Thu
 
「もういいかなー♪」
 鍋を確認して、手にした竹串を、じゃがいもにぷすり。
「ん」
 そのまま口に放り込むと、その味に頷き。冷めないよう蓋をして、刹那、悩む。
 昨日作った胡麻和えの残りが冷蔵庫にあったはず。引っ張り出して小皿に盛り付けた。
 味噌汁は、冷蔵庫に残っていたネギと若布。
 一汁三菜に足りないなぁ、と、大根と縮緬雑魚のサラダを作り、添えた。
 更に、取り出した茶碗に炊き立ての白米を盛り付けようとし──た手が、不意に止まった。

「……」

 ふと思い出したのは、穏やかな空間と、…
 星司以外との空間では、初めての経験だったかもしれない。
 一度でフルチャージ。しかも、──
「きっと、波長か何かが似てるんだね」
 誰にともなく呟くと、一人でこくりと頷いて、嬉しそうに、ほにゃりと頬を緩めた。

 今度、お礼にご飯でもご馳走しようかな。
 食べてくれればいいけれど。
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