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喫茶店にて

2009.03.10 *Tue
 窓から差し込む日差しが暖かい一角に、二人の学生。

「だからね、ココを分解してやって…そうそう。xを代入して」

「ああ、なるほど」

 燈泉が頷くとエルは乗り出していた身体を椅子に戻し

氷の消えたアイスコーヒーで喉を湿らせた。

「…ところでエル先輩」

 シャーペンを置き、燈泉は改めて正面に座るにわか教師を見る。

「見てもらえるのはありがたいですけど…何で俺なんです?」

「だって……」

 むぅ、と不貞腐れたその顔をそむけ、ぼそりと呟いた。

「試験勉強忙しいらしくて構ってくれないんだもん」

 エルの表情は雄弁だ。誰が、とは聞くだけ野暮だろう。

 だから、

 なるほど、と苦笑いがひとつ、こぼれ落ちた。



**********

以下背後:
最近ゆっくりとお話しできていないので、馬鹿娘はしょぼりとしてます。たぶん。
そして振り回されるせんちゃん。ごめんね…!
でもきっと教えるのは真面目に教えてます。おおまじめ。

…よく考えたら卒業旅行中だったというオチ。
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